仕事疲れを取ろう!効果的なハンドケアを紹介
こんにちは。
私たちは毎日、パソコンやiPad、その他作業をする中で
手をよく使っていると思います。
けれどその手を、きちんをケアしてあげていますでしょうか。
動いている中で、手から腕、そして体全体へと、知らず知らずのうちに疲れがたまっていっています。
しかし、疲労感を感じにくい場所でもあるので、定期的に、こまめにケアしてあげる必要があります。
ここでは仕事中の疲れに効いて、しかもすぐに押せる手のひら・手の甲のツボを紹介していきます。
最後にケアをするのにおすすめのアイテムも紹介するので、ぜひ読んでいってください*
目次
- ツボの注意点2つ
- 手のひらのツボ
- 手の甲のツボ
- ケアにおすすめのアイテム
✔ツボを押す際の注意点2つ
1.ツボを押す際一つのツボを押すのに6秒かけ、呼吸を意識する
「3秒かけてゆっくり押し、3秒かけてゆっくり戻す」が基本です。
できるだけ、おなかの底から息を吐き、息を吸いながら力を抜くのがポイントです。
2.痛すぎず、ちょうどよい力加減で
くぼみの部分を押してみて、じーんと痛気持ちいい程度に押すのがポイントです。
そこにツボがあるので、よく確認してみましょう。
また、人によって若干場所が異なるみたいなので、場所の画像は参考程度にし、
自分で確認するのがよいです。
✔手のひらのツボ
①肩・首の凝りに聞く後渓(こうけい)
手を軽くにぎると小指側にできる曲がりジワのふくらみの先端にあります。
②倦怠感や自律神経のバランスを整える労宮(ろうきゅう)
手をグーにした時に中指の先端が手のひらに当たるところにあります。
③イライラしたときに効く心穴(しんけつ)
中指の第一関節の真ん中にあります。
④胃痛、胸やけ、下痢など消化器系の不調時に効果的な胃腸点(いちょうてん)
中指を内側に曲げたとき、指先が接する点から手首に向かった中間地点にあります。
⑤暴飲暴食・下痢に効く魚際(ぎょさい)
手のひらと手の甲の境目にあり、親指の第二関節の下のへこんでいる部分にあります。
✔手の甲のツボ
⑥頭痛、目の疲れ、肩コリなどに対処できる「万能のツボ」、合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わった所から、やや人差し指よりのへこんだ所です。
⑦背中・首・肩こりに効く商陽(しょうよう)
人差し指の爪の生え際、そのすぐ外側(親指側)にあります。
⑧首・肩こりに効く少択(しょうたく)
小指の爪の付け根の外側にあります。
⑨目の疲れに効く小骨空(しょうこっくう)
小指の第一関節の中心にあります。
⑩腰痛に効く腰腿点(ようたいてん)
人差し指と中指の骨の分かれ目と、薬指と小指の骨の分かれ目。片手に2点あります。
✔ケアにおすすめのアイテム
▼ツボ押しの手助けアイテム
ツボ押し棒
マッサージボール
▼マッサージしたら保湿するのも忘れずに!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪